巨人・立岡、殊勲の決勝適時打に「いい所に飛んでくれた」

 ◇セ・リーグ 巨人2―1阪神(2018年9月23日 甲子園)

<神・巨>8回2死一、二塁、立岡が中前に勝ち越しの適時安打を放ちバンザイ (撮影・大塚 徹) 

 巨人・立岡宗一郎外野手(28)が23日の阪神23回戦(甲子園)で、決勝の中前適時打を放った。

 7回からゲレーロの代走で途中出場。8回2死一、二塁から巡ってきた打席で、フルカウントから阪神・藤川の内角球を詰まりながらも中前にはじき返し、一塁ベース上でガッツポーズを見せた。

 試合後、ヒーローインタビューで立岡は「いい場面で打てて興奮した。今季はなかなかああいう場面で打てていなかったのでうれしい。詰まっていい所に飛んでくれた」と笑顔を見せていた。