ロッテ・大隣引退にソフトB同期入団3人がねぎらい
06年に大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンクに入団し、昨季まで在籍したロッテ・大隣憲司投手(33)が引退を発表し、同期入団の3人がねぎらった。

12年にバッテリーを組んだ高谷(大学生・社会人ドラフト3位)は連絡が来たことを明かし、「ちょっとさみしい」と言葉をかみしめた。難病を克服した左腕について、「暗くならずに周りに明るく振る舞っていたのが彼らしかった。大隣の分も、僕は1シーズンでも長くやれればと思う」と前を向いた。
長谷川勇(大学生・社会人ドラフト5位)も「難病から戻ってきたインパクトが強い。頼もしい投手だった」としみじみ。
福田(高校生ドラフト1位)は5月の対戦を振り返りながら、「感慨深かったし、となりさんを応援してる自分もいて、複雑だった。お疲れ様でした」と名残惜しそうに話した。