“金足農・吉田のライバル”明桜の二刀流・山口がプロ志望届を提出
日本高野連は28日、明桜(秋田)の山口航輝が新たにプロ志望届を提出したとホームページ上で公表した。

山口はチームの主軸を担うだけでなく、投手としての評価も高い。右肩の亜脱臼で1年間ほとんど投げられなかったが、現在は投げられる状態にまで回復しているという。金足農・吉田とは2年連続で甲子園切符を争っており、ライバルとして注目されていた。山口のほか、関西(岡山)の糸賀海翔もプロ志望届を提出し、全部で85人となった。
なお、全日本大学野球へのプロ志望届提出者は、びわこ成蹊スポーツ大・小川智史が追加され、62名となった。