大谷 “Japan Day”で意気込み 日本人の声援「すごく助かっている」
エンゼルスは29日(日本時間30日)、アスレチックス戦前に球場前で「Japan Day」と題したイベントを開催した。

田沢や元巨人でエンゼルスOBの投手クライド・ライト氏がサイン会を開催。大谷はトークショーでファンを盛り上げた。
大谷は「シーズン序盤から、球場にもたくさん日本の方を見ていますし。それはすごい頑張りたいなという気持ちになるんじゃないかなと思うので、すごく助かっているなと思います」とファンへの感謝の気持ちを示し、「Japan Dayなので良い活躍ができるように頑張りたいなと思っています」と話すと、集まった日米ファンから割れんばかりの大歓声を浴びた。
そのほか、1年間ともに戦ったトラウト、プホルスらチームメートについては「もちろん野球の技術ももちろん素晴らしいですし、毎回毎回、学んでばかりなんですけど。本当にみんな凄い良い人で、上にいけばいくほどそういう人はなんか凄い良い人だなと毎日、感じています」と印象を語った。
大谷は同戦に「4番・DH」で出場する。
同イベントではパフォーマーがステージ上で和太鼓や空手などを披露し日本の文化を紹介。忍者の手裏剣投げが体験できるブース、食品ブースなども出店し、焼きそばパンなどは無料で振る舞い、ファンも大喜びだった。