ロッテ・井口監督らが特別支援学校訪問 井上「全力」フルスイングで沸かせる
ロッテの井口資仁監督(44)は休養日となった6日、井上、鈴木、中村、平沢の4選手を連れ、石垣市の八重山特別支援学校を訪問した。

交流イベントでは昨季チーム最多の24本塁打を放った井上が、幼稚園から高校生と幅広い世代の生徒の前で素振りを披露。体育館では当初、足下はスリッパだったが「やるなら全力でやりたい」と靴に履き替え、フルスイングで沸かせた。
井口監督は「選手である以上、こういう活動も積極的にやってほしい。シーズン中も地方などでこういうことができればいい」と行動した意義を語っていた。