亜大 ドラフト候補の4番・頓宮2発5打点で先勝
◇東都大学野球秋季リーグ戦第6週1回戦 亜大5―1国学院大(2018年10月9日 神宮)
亜大が国学院大に先勝した。
4番で今秋ドラフト候補の頓宮裕真捕手(4年=岡山理大付)が4回にバックスクリーンへ逆転2ラン、8回に右越え3ランと2発5打点の大暴れ。「みんながつないでくれたチャンスで打てて良かった」と安どの表情だった。
侍ジャパン大学代表でチームメートで、こちらもドラフト候補の国学院大の清水昇投手(4年=帝京)から放ったアーチ。「まっすぐが速いので差し込まれないようにと思っていた。チームとして上から叩くことを徹底している」。
リーグトップの今季4本塁打。それでも「ホームランを狙って打ったことはない。調子が悪かったが、指導してくださった監督さんに感謝したい」と謙虚に話していた。