巨人・小林 自らの悪送球で同点許すも…直後にスクイズで1点もぎ取る

 ◇セ・リーグ 巨人―阪神(2018年10月9日 甲子園)

<神・巨25> 7回1死一、三塁、小林はスクイズを決める(撮影・大森 寛明)

 巨人の小林が自らのミスをバットで取り返した。

 巨人は4―4で迎えた7回、先頭・岡本の32号ソロで勝ち越し。さらに続いた1死一、三塁の場面で小林がスクイズを決めて2点リードを奪った。

 小林は6回の守りで、三塁へ悪送球して同点に追いつかれていたが、小技をきかせてチームに貢献した。