ツインズ 次期監督候補にデービッド・ロス氏 捕手として大リーグで15年間プレー
ツインズの次期監督候補として、デービッド・ロス氏(41)の名前が挙がっているという。米国のNBCスポーツ(電子版)が10日に伝えた。

ロス氏は捕手として大リーグで15年間プレーし、レッドソックス時代の2013年にはチームのワールドシリーズ制覇に貢献。現役最後のシーズンとなった16年にはカブスの一員として再びワールドシリーズ優勝を経験し、引退の花道を飾った。これまでに監督やコーチの経験はなく、引退後はカブスのフロント職に就き、解説者としても活動している。
今季のツインズは78勝84敗でア・リーグ中地区2位。プレーオフ進出を逃し、シーズン終了後にポール・モリター監督(62)の解任が発表された。