亜大・斎藤が決勝の中前タイムリー 1メートル58と小柄も「負けたくないという気持ち」
◇東都大学野球秋季リーグ 第7週週第2日 亜大3―2駒大(2018年10月17日 神宮)
身長1メートル58の亜大・斎藤尊志内野手(2年)が決勝の中前適時打。3―2で駒大を下し、1勝1敗とした。
2―2の延長10回。2死二塁から斎藤は代打で打席に立つと、内角の直球を強振。自身公式戦初安打となる、決勝の中前打を放った。
身長が低くくとも、負けん気だけは人一倍強いという齋藤。「大学に入って周りは大きい選手ばかりなので、負けたくないという気持ちがある。4年生の思いに応えられて嬉しいです」と胸を張った。
投手陣もエース・中村稔彦投手が(4年)が5回からの6回を無失点で好救援。前日16日の先発に続く連投にも「まだ2試合。明日も投げるつもりでいきたい」と言った。