イチロー ライブBPで死球 練習を途中で切り上げ「無理しても仕方ない」
招待選手としてキャンプに参加しているマリナーズのイチローが20日(日本時間21日)、ライブBP(実戦形式のフリー打撃)で10年のサイ・ヤング賞右腕ヘルナンデスから右足外側最下部に死球を受けた。
スライダーがスパイクの最下部に当たり、ジャンプしながら避けたボールはフェンスに達した。ライブBPは最後まで続けたもののイチローは「無理しても仕方ない」と練習を途中で切り上げた。
大事には至らぬ様子で「レントゲンはとらない」と話したが、クラブハウスでドクターの触診とアイシング治療を受けた。
明日から始まるオープン戦には元々出場する予定はなかった。