ヤクルト・村上2安打 同学年・清宮の活躍聞き「もの凄く良い刺激」
ヤクルトの村上宗隆内野手(19)が21日DeNAとの練習試合(ANA浦添)で2安打と気を吐いた。2回1死から右翼線二塁打を放ちチャンスを拡大すると、9回には先頭で外角の133キロを左前に流し打ち「内容は少しずつ良くなってきている」と手応えを示した。
この日、ともに侍ジャパンに選ばれた同学年の日本ハム・清宮幸太郎内野手(19)が楽天との練習試合で今季1号を放ったことを聞くと「もの凄く良い刺激。気にするところではあるが、まずは自分のことをしっかりやっていきたい」。同期の活躍に刺激を受けながらも、足下を見つめて一歩ずつ進んでいく。