大谷 ティー打撃再開、20球打った オースマス監督「予定通りです」
右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が22日(日本時間23日)、ティー打撃を再開した。

球団広報によると、大谷は打撃ケージ内で15分間、5球4セットで計20球の「置きティー」(置いた球を打つティー打撃)に取り組み、その後は素振りも2セットに分けて計35スイングしたという。
ブラッド・オースマス監督が練習前の会見で「今日、翔平はティー打撃を開始する予定です。予定通りです」と説明していた。
大谷は今月8日に昨年10月の手術以来、初めて素振りを開始。この日まで4日連続で素振りをするなど徐々に強度を上げていた。