マエケン ブルペンで14球 全てセットから「僕の課題 ずっともやもやしていた」

 ◇ドジャース・春季キャンプ(2019年2月28日)

 ドジャースの前田がブルペン入りし、14球全てセットポジションで投げ込んだ。

 昨季の被打率は無走者で・224に対し、走者を置くと・265に。「僕の中では課題。ずっと自分の中で、もやもやしていた」と、このオフ改めて修正に着手し、動きだす前の重心の位置などを変えたことで好感触を得た。2月26日のオープン戦初登板は1回を3者凡退。次回登板の3日(日本時間4日)レンジャーズ戦では、無走者でもセットポジションを試すつもりだ。