侍・吉田正 オリックス本拠地での強化試合で初回に先制打「ストライクが来たら積極的に打ちにいこうと」

 ◇強化試合第1戦 侍ジャパン―メキシコ代表(2019年3月9日 京セラドーム)

<侍ジャパン 日本・メキシコ第1戦>初回2死一、三塁、吉田正は先制の中前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)

 侍ジャパンの「5番・DH」でスタメン出場した吉田正(オリックス)が先制打を放った。

 初回2死一、三塁で、かつて日本ハム、阪神でプレーしたメキシコ先発・メンドーサの140キロ直球を中前適時打。「先制点のチャンスだったので、ストライクが来たら積極的に打ちにいこうと思って打席に入った」と振り返った。

 オリックスの本拠地・京セラドームでの試合。先制の快打にスタンドから大きな拍手を浴びた。