【スポニチ大会】三菱日立PS・江越海地 2戦連発で兄と“アベック弾”
◇第74回JABA東京スポニチ大会予選リーグ 三菱日立パワーシステムズ10―1東海理化(2019年3月13日 横浜)

三菱日立PSの1番打者で、阪神・江越の弟・海地(かいち)外野手(24)が前日の東京ガス戦から2試合連発の大当たりだ。8―1と大量リードの5回に右越えソロ。「(カウント2―2と)追い込まれたのでポイントを引き付けて打った。感触は十分。状態がいいので続けていきたい」。兄・大賀もこの日行われた春季教育リーグの広島戦で本塁打を放っており「本当ですか」と目を輝かせた。
チームは3連勝で決勝トーナメント進出。後藤隆之監督(48)は「今年はオープン戦を3試合しかできなかったが、実戦(の中)で調整できる」と喜んでいた。