西武ドラ1松本航にプロの洗礼…3回途中7失点「修正できなかった」
◇オープン戦 西武―阪神(2019年3月17日 甲子園)

西武のドラフト1位・松本航投手(日体大)がプロの洗礼を浴びた。2回1/3を投げて5安打7失点。
この日は、初回から糸井に四球を与えるなど立ち上がりから制球に苦しんだ。2回までは無失点に抑えていたが、3回に先頭打者から2連続四球を与え、福留に3ランを浴びるなど5失点した。1死満塁のところで、雨で中断となり、マウンドを降りた。
右腕は「変化球が抜けてて、(ボールが)指にかからなかった。自分の納得のいくボールが投げられなかった。修正できなかったことが1番の課題」と反省を口にした。