U23侍J内田 V3ラン3連勝「会心の当たり」
◇第2回U―23ワールドカップ・1次リーグA組 日本7―2メキシコ(2018年10月21日 コロンビア)
「第2回U―23ワールドカップ」の1次リーグが21日(日本時間22日)、コロンビアで行われ、A組の日本はメキシコを7―2で破り開幕3連勝とした。
主将の内田(楽天)が初回に先制3ラン。「ずっとチャンスで打てていなかったので、4番の仕事をしっかりしようと思って打席に入った。会心の当たり」と侍ジャパン公式サイトに語った。2連勝同士の対決で主導権を握る一振りだった。
投手陣は4回2/3を4安打1失点の阪口(DeNA)から救援4投手のリレー。反撃を2点に抑えた。稲葉監督は「メキシコの体の大きさやパワー、ノリの良さなど我々にとって緊張感がある中で、初回の内田の3ランには勇気を与えてもらった」と称えていた。