ドジャース投手コーチ レッドソックス本拠地ブルペンに不満「どうして許されるのか」
◇ワールドシリーズ第2戦 レッドソックス4―2ドジャース(2018年10月24日 ボストン)

ドジャースのリック・ハニカット投手コーチ(64)がレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークのブルペンに不満を漏らした。
ドジャースは開催されているワールドシリーズでレッドソックスと対戦。フェンウェイ・パークのビジターブルペンはライトの外野席に隣接しているが、マウンドと後方の観客席との距離は3フィート(約91センチ)ほどしかない。
ファンとの距離が近いことは良いことだが、一方で投手の集中力を阻害する可能性もある。ハニカット投手コーチはそうしたことを憂慮しているのだろう。24日のスポーツ・イラストレイテッド誌(電子版)には次のようなコメントが掲載されている。
「本当にひどいものさ。どうしてあんなブルペンが許されるのか理解できないね。冗談ではなく、マウンドプレートのすぐ後ろに観客がいるのだからね」。