広島2位・島内 大瀬良先輩に続く「即戦力で1軍で活躍したい」
◇18年プロ野球ドラフト会議(2018年10月25日)

九州共立大からのプロ入りは13年1位の大瀬良以来。広島からドラフト2位指名された島内颯太郎投手(22)は今季リーグ最多勝と勝率1位に輝いた右腕と同じユニホームを着ることになり「いずれ肩を並べ、それ以上になりたい」と力強く宣言した。
上原忠監督から聞いた大瀬良の練習内容を参考に下半身を強化し、夏前に最速152キロをマーク。「(長所は)空振りを取れる真っすぐ。先発とかこだわらず、即戦力で1軍で活躍したい」。14年新人王を獲得した先輩に続き、1年目からの活躍を誓う。