つば九郎 ドラフト指名選手に猛アプローチ「やくるとは、ほんとに、のみほうだいだよ!」
ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が27日、自身のブログを更新。25日のドラフト会議でヤクルトが交渉権を獲得したドラフト指名8選手、育成枠2選手の計10選手にメッセージを送った。

ドラフト翌日の26日に球団事務所へ荷物を取りに行ったという、つば九郎。壁にはヤクルトが指名した選手の名前が書かれた顔写真入りの紙が貼られていたそうで、その1枚1枚を大きな写真で掲載すると「10にんです。このかおみたら、110ぢゃないからね~でへへ」と早くも軽いジャブ。
それから「えらばれたみんなへ、もしこのぶろぐみていたら、さんこうまでに」と10選手に向けて「とうきょうやくるとすわろーずは、あいにあふれたちーむです。おにこーちがと、いわれてますが、あいあるからこそ、おにになれる、しどうしゃです。みなさん、あとは、じぶんのきもちしだい。まってます」と”らしい”言葉で未来の仲間へメッセージを送り「あっ、やくるとは、ほんとに、のみほうだいだよ!」と付け加えた。
この日夜には広島とソフトバンクが対戦する日本シリーズが開幕。ヤクルトはクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで巨人に敗れて敗退したが、「どちらも、おとももちがおおいので、どっちがかてよりも、やきゅうをたのしみます」と両チームにいるたくさんの”おとももち”ことお友達へ控えめなエールを送っていた。