躍動感あふれるフォームと強気の投球!|森下翔太(創成館3年)

8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権。ドラフト候補では石垣元気(健大高崎)、江藤蓮(未来富山)、今岡拓夢(神村学園)などが注目を集めていますが、他にも将来が楽しみな選手は少なくありません。Timely!WEBでは、高校から直接ではなく、大学や社会人を経由してプロを狙える可能性を秘めた「未来のドラフト候補」となる選手を紹介します!1人目は創成館の森下翔太投手!

躍動感あふれるフォームと強気の投球!

森下翔太(創成館3年)

・ポジション:投手
・身長/体重:170cm/68kg
・投打:右投/右打
・出身チーム:熊本西リトルシニア

化ければこんな選手!

山本拓実(日本ハム)

【寸評】

秋までは無名の存在だったが、冬から春にかけて急成長。春の九州大会ではエナジックスポーツ(沖縄)を相手に好投を見せ、夏の長崎大会もフル回転の活躍でチームを甲子園出場に導いた。
小柄だが体のバネがあり、ストレートはコンスタントに140キロ台中盤をマークする。しっかり腕を振って変化球を投げられ、奪三振率の高さも魅力だ。強気の投球が光り、将来的にはリリーフで面白い投手になりそうだ。(写真・文:西尾典文)