創価大7年ぶりV!4番・山形、通算8安打で大会新記録「期待に応えたかった」
◇第14回関東地区大学野球選手権大会 決勝 創価大3―2筑波大(2018年11月1日 横浜)

創価大が7年ぶり4度目の優勝を決めた。
大会最優秀選手賞に選ばれた山形堅心内野手(3年)はこの試合2安打。今大会を通じて、大会タイ記録の通算3本塁打に大会新記録の通算8安打を達成し、「今まで4番らしい活躍ができていなかったので、なんとか期待に応えたかった。後がなくなって集中力がでた」と振り返った。
投手陣も来秋ドラフト候補に挙がる小孫龍二投手(3年)、杉山晃基投手(3年)、望月大希投手(3年)の3本柱が大会を通じて好投した。
この試合では8回から登板し1安打無失点、大会最優秀投手賞にも選ばれた杉山は「直球と変化球の組み合わせで抑えられた。神宮大会でも3人でつないで勝っていきたい」と言った。
創価大は2位の筑波大と共に11月9日に開幕する明治神宮大会に出場する。