侍J 秋山の満塁走者一掃2ベースで同点 MLB選抜と点の取り合い続く
◇日米野球第1戦 侍ジャパン―MLB選抜(2018年11月9日 東京D)

侍ジャパンが5回に秋山翔吾外野手(30=西武)による満塁の走者一掃2ベースで4―4の同点に追いついた。
侍ジャパンは1―4で迎えた5回、先頭・甲斐(ソフトバンク)のこの試合2安打目となる中前打から山田哲(ヤクルト)も左前打で続いて先発・ゲラを降板に追い込むと、代わったばかりの2番手・アンドリースから菊池(広島)が四球を選んで1死満塁。ここで打席に入った3番・秋山が左翼線に走者一掃の二塁打を放って同点に追いついた。
MLB選抜が3回にロサリオの左越えソロ本塁打で先制すると、侍ジャパンはその裏に菊池の内野ゴロで同点。MLB選抜が5回にサンタナの左越え3ランで勝ち越すと、その裏に侍ジャパンが3点取り返して同点と点の取り合いが続いている。