MLB選抜のマッティングリー監督 逆転サヨナラ負けに「全てを抑えるのは難しい」

 ◇日米野球第1戦 MLB選抜6―7侍ジャパン(2018年11月9日 東京D)

<侍ジャパン・MLB選抜>6回無死一塁、左越え2ランを放ったソトは踊りながらベースを回る(撮影・島崎忠彦)

 逆転サヨナラ負けを喫したMLB選抜のドン・マッティングリー監督は厳しい表情で「日本にパワーのある打者がそろっているのは分かっていた。全てを抑えるのは難しい」と語った。

 ナ・リーグ新人王候補の20歳のソトの2ランなど3本塁打で8回まで先行する展開。6―4で迎えた9回にパドレスで牧田と同僚だったイェイツが9回にまさかの逆転サヨナラ被弾。「非常に良い試合運びをしていたが、最後にやられてしまった」と残念がっていた。