MLB選抜・ソト、またも天井直撃 今度は“幻の本塁打”に
◇日米野球第3戦 MLB選抜―侍ジャパン(2018年11月11日 東京D)

MLB選抜のソト(ナショナルズ)がまたも“天井直撃打”を放った。
4回1死一、二塁で打席に入ったソトは、侍ジャパン先発・多和田の初球をとらえ、右翼へ高々と本塁打性の打球を打ち上げた。しかし、打球は天井に直撃して失速。フェンス手前で右翼・秋山のグラブの中に収まった。
ソトは打球が天井に当たったことをアピールしたが、判定はアウト。マッティングリー監督も抗議したがジャッジは覆らなかった。
8日に行われた巨人とのエキシビジョンゲームでも東京ドームの天井に直撃する二塁打を放った20歳。桁違いのパワーを見せつけたが、今度は“幻の本塁打”となった。