88年組の秋山&マエケンが「掛け合い漫才」!?「こいつから打ちたかった」に「もう少し待ってよ」…

 ◇日米野球第4戦 MLB選抜3―5侍ジャパン(2018年11月13日 マツダ)

<MLB選抜・侍ジャパン>初回、無死、先頭打者・秋山を迎える時、胸に手を当てる前田(撮影・成瀬 徹)   

 日米野球試合後の通路が、88年組の「掛け合い漫才」で盛り上がった。

 秋山が取材でランニングホームランを振り返っていると、記者会見を終えたドジャースの前田が通りかかった。「ランニングホームランは運なんで」と話していた秋山だったが、同い年のメジャー右腕を見付けると「こいつから打ちたかった」と挑発。直接対決で2球目の直球で一ゴロに打ち取られた前田から「もう少し(カウントを)待ってよ。投げたいボールがあったのに」と逆に挑発を受け、秋山は「じゃあ初球から投げてよ」と口を尖らせていた。