ハム浦野、そば打ちに大苦戦「きしめんだ」
日本ハムは22日、前日に続いて毎年恒例の「179市町村応援大使」で各選手が道内各地を訪問。西川遥輝外野手(26)と浦野博司投手(29)はそばが名産の幌加内町を訪れ、トークショーなどで盛り上げ、幌加内高校ではそば打ちも初体験した。

浦野がそば打ちで存在感を見せた。切れ長な目と細身の体形で、作務衣(さむえ)に身を包んだ姿はまさに職人。ただ、見た目とは裏腹に苦戦の連続で、西川のそばと見比べ「駄目だ。全然太い。きしめんだ…」と肩を落とし「想像以上に難しかった。自分、不器用なんで…」と苦笑いを浮かべた。
今季は守護神も経験するなど36試合2勝2敗7セーブ。来季に向けては「中継ぎであれば50試合は投げたい」と意気込んだ。