西武・森 倍増の8000万円でサイン「来年はバッテリーで勝てるようなキャッチャーに」
西武の森友哉捕手(23)が3日、埼玉・所沢のメットライフドームで契約更改に臨み年俸4000万円から倍増の8000万円でサインした。

「シーズンを通して試合に出られたこと、キャッチャーとバッティングを両立できたところは評価していただきました」
5年目でプロ最多の74試合で先発マスクをかぶった今季。打率・275、16本塁打、自己最多の80打点をマークするなど強打の捕手としてのきっかけとなる年になった。球宴ではMVPも獲得し、11月には侍ジャパンの一員として日米野球にも出場。炭谷の巨人へのFA移籍がきまり来季はより正捕手としての期待がかかる。「来年は(炭谷)銀さんが抜けるので、自覚してやってほしいと言われた。来年はバッテリーで勝てるようなキャッチャーになりたい」と意気込んだ。(金額は推定)