エンゼルス FA市場で捕手を模索中 ターゲットはグランダルか
米国のNBCスポーツ(電子版)は17日、このオフにドジャースからフリーエージェント(FA)になったヤスマニー・グランダル捕手(30)の獲得をエンゼルスが狙っていると報じた。

今季のエンゼルスは大谷翔平とのバッテリーで日本でも話題となったマーティン・マルドナドが開幕時の正捕手。しかし、マルドナドはシーズン途中にアストロズへトレードとなり、チームとしては来季へ向けて代りの捕手を獲得したいところ。当初はフィリーズからFAとなったウィルソン・ラモスをターゲットにしていたようだが、ラモスはメッツと契約。そこで、グランダル獲得へと路線変更になった模様。
今季のグランダルは大リーグ7年目で自己最多となる140試合に出場。スタメンマスクは110試合で、打率2割4分1厘、24本塁打、68打点と活躍を見せた。