プロの貫禄!埼玉アストライアら3チームが準決勝進出

 ◇スポニチ後援第6回女子野球ジャパンカップ第3日・準々決勝(2016年10月30日 ほっと神戸)

<神村学園・埼玉アストライア>3安打5打点と活躍した埼玉アストライア・出口

 準々決勝の残り3試合が行われ、女子プロチームがそれぞれ進出した。

 兵庫ディオーネは坂東―村田のリレーで完封勝利。京都フローラは小西美が無四球完封で寄せ付けず、埼玉アストライアは15得点と打線が爆発した。3安打5打点の埼玉・出口は「プロの意地ももちろんありました」と振り返りつつ、「でも、高校生の力強い打撃や走塁で見習う部分が多かった」と続けた。既に準決勝進出を決めている神戸弘陵を含む4チームが、31日にほっと神戸で準決勝、決勝を戦う。

 ▽準々決勝

京都外大西

 000 000 0─0

 100 201 X─4

兵庫ディオーネ

 (外)北浦―野下

 (兵)坂東、村田―寺部

福知山成美

 000 000 0─0

 100 050 X─6

京都フローラ

 (福)阪口、黒長―増井、坪井

 (京)小西美―秋山

埼玉アストライア 055 5─15

神村学園     010 0─1

 (埼)宮原、谷山―今井

 (神)早崎、今井―金城