ヤクルト ドラ3・市川、輝星らと“あけおめ”で気持ち新た「早く対戦したい」
ヤクルトのドラフト3位・市川悠太投手(17=明徳義塾)が6日、埼玉県戸田市の合宿所に入寮。新年を迎え、日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手らと新年のあいさつを交わしたことを明かした。

明治神宮大会の優勝投手。昨秋のU―18アジア大会に出場した侍ジャパン高校代表のメンバーとはLINEグループがあり、「正月に吉田からは“あけおめ”と連絡が来ました。僕も同じように返事をしましたよ」と笑顔で話した。
その吉田もこの日が入寮日。根尾(中日)、藤原(ロッテ)らも代表の仲間で、市川は「1軍に上がって、早く根尾や藤原とも対戦したい」と力を込めた。
入寮に当たって、届くのを心待ちにしているのが「バナナの抱き枕」。明徳義塾時代も「寮で使っていた。それがないと眠れない」。この日は持参せず、これから送ってもらうといい「(抱き枕がなくても)多少は大丈夫だけど…。あった方がしっくりくるので」と到着を心待ちにしている。
部屋に入ると、小華さん(15)、小夏ちゃん(6)の妹2人と記念撮影。「よく遊んでます。仲、いいですよ」と笑顔でカメラに収まった。